バイトで一定時間勤務すれば、休憩時間が与えられますが、その休憩時間への入り方や戻ったときになんと言えばよいか分からないということをよく聞きます。
そのような悩みは、他のバイトがどのように言っているかを真似したら良いと思いますが、それがあっているのか、何が正しいのか、
どのように言えば正解なのかはっきり分かっておくと安心です。
この記事ではバイトの休憩に入るとき・休憩から戻るときに、同僚にかける言葉について解説します。
あなたが発しやすい言葉を探して、実際に活用してみて下さい。
リョー
・上場企業会社員(営業)
・大学院卒、副業でブログとサッカースクールを運営(開業届け提出済み)
・バイトリーダーとして新規バイト採用係として面接官経験あり
・本業の会社でもリクルーターとして就活生の面接を担当
・1人が好き
・趣味はランニング、サウナ、映画、読書
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休憩に入るときはなんて声をかけたら良いか
早速本題ですが、休憩に入るときになんて声をかけたら良いでしょうか。
いちいち、なんて言えば正解だろうと気にしながら働くのは面倒です。
そこでよく言うであろう下記2つのセリフを考えてみましょう。
皆さんが言う言葉のトップ2は「休憩に入ります」「休憩いただきます」とかだと思います。
解説します。
「休憩に入ります」でOKです
休憩に入る際はシンプルに「休憩に入ります」と声をかければOKです。
なぜこれほどシンプルでよいかは、それ以外の情報はさほど重要ではないからです。
休憩に入るときに大切なことは、休憩に誰が・いつから入るかを知らせる事のみです。
そのため、言い回しを考えたり、変なしきたりを気にしたりすることはありません。
しかしながら、そのお店やバイト先のルールがあるかもしれません。
伝えなければ行けない人がいる場合、休憩に入るときのセリフがある場合はそれに従うようにしましょう。
いづれにせよ、セリフ等深く考える必要はありませんね。
「休憩いただいきます」は敬語としておかしい?
一方で、「休憩いただいきます」という表現は敬語としては不適切です。
そもそも、休憩は個人の自己管理の一環であり
他の人に直接的なお願いや許可を求める必要はありません。
そもそも「休憩いただきます」だと「私は、あなたに休憩してもらいます」という意味になりますので、敬語としても間違っています。
休憩をするということを正確に言うには「休憩させていただきます」とか「休憩いたします」と伝えると丁寧で良いですね。
休憩に入るときに気をつける3つのポイント
休憩に入るときに気にかけるポイントとして、なんと声をかけるかの他に
気をつけたいポイントが3つあります。
・休憩に入るタイミング
・休憩に入るときの仕事の状況
・一緒に働いているバイトや社員さんへの配慮
どれも重要なことなので下記で解説します。
休憩に入るタイミング
休憩に入るときに気をつけたい最も重要なポイントは休憩に入るタイミングを選ぶことです。
また、自分の仕事の進捗状況や周囲の状況を考慮し、他の人に迷惑をかけないようにしましょう。
職場がとても忙しいときに休憩に入ることは迷惑でしかありません。
逆に、お客さんで賑わう繁忙期の時間やお昼や夕方の来客が多い時間などは職場に居れるように調整しておくべきです。
連続で働き続け、運悪く忙しい時間に突入してしまうこともあるでしょう。その場合は、1時間の休憩を30分ずつで分割したり、10分だけの休憩を取って、残り50分をまとめて休憩したり調整しましょう。
特に、同じ仕事をしているバイトや社員の方々には、休憩に入ることを事前に伝え、時間の調整をすることが望ましいです。
休憩に入るときの仕事の状況
休憩に入るタイミングと同様に大切なことですが、あなたの仕事の進捗や状況を把握しておくことが重要です。
また、休憩に入る前に自分の仕事を整理し、次に取り組むべきタスクや残っている仕事を把握しておくと、スムーズに休憩に入ることができます。
やりかけの仕事があるのに休憩に入ってしまうと、バイト先やお店に迷惑をかけてしまいます。それに、作業を途中で中断してしまうと作業自体の質が高くなりません。
休憩に入りたいタイミングで、作業真っ只中ということにならないためにも、計画的に作業を進めていきたいですね。
一緒に働いているバイトや社員さんへの配慮
最後に一緒に働くバイトや社員さんへの配慮も忘れないようにしましょう。
例えば、同じ時間から勤務している先輩のバイトや社員さんがいたり、明らかに重作業をしたバイト・社員さんがいたりしたら、先に休憩に入ることを許してあげましょう。
休憩することは労働者の権利だとは言いましたが、これは人と人の間の思いやりです。
同時に休憩に入ることも場合によっては可能ですが、職場の人手が薄くなったり、業務に対応できないと言うことがないように気をつけましょう。
休憩から戻ったらなんて声をかけるか
それから、休憩から戻ったときにどのような声をかければよいかも
はっきりしておきたいポイントの1つですよね。
簡単に下記で解説します。
「休憩戻りました」でOKです
休憩から戻った際は、単純に「休憩戻りました」と声をかければOKです。
周囲の人々に自分が再び業務に復帰したことを伝えることができます。
この声をかけは、戻ってきたことを知らせたり、次の休憩に入るつもりだった人に休憩に入って良いタイミングを知らせたりする役割です。
短い言葉ですが重要な意味がありますので、必ず声掛けをしましょう。
また、休憩を先にもらった場合は簡単に「ありがとうございました」と伝えると尚良しです。
休憩から戻るタイミングを意識しましょう
なお、休憩から戻るタイミングには注意が必要です。
これは休憩に入るときと同様ですが、戻るときも職場の状況を見極めて
忙しそうであれば早めに休憩を一旦切り上げて手伝うなど、状況判断が必要だからです。
休憩を短める必要は決してありません。早く戻ってしまったら、残りの休憩時間は必ず取るようにして下さい。
1人でできる仕事なら、休憩時間に対する心配は不要
これまでの休憩に入る話は、一人で働くことが出来る業務形態であれば気にすることはありません。
Uber Eatsなどの配達バイトや在宅でできる仕事がオススメです。
はじめからたくさん稼ぐことは難しいかもしれませんが、仕事を続けているとバイトで勤務しているだけでは稼げないほど稼ぐことができます。
下記の記事を参考にして下さい。
また、マッハバイトには単発や個人ワークの案件もあり、採用が決まればお祝い金も貰えます。
是非登録だけでも済ませておいて下さい。
まとめ
今回の記事では、休憩に入る際にどのような声掛けをしたら良いかについて解説しました。
休憩に入る際には「休憩に入ります」というシンプルな声掛けでOKです。
しかしながら、休憩に入るタイミングや入るとき・戻るときの職場の状況を確認するようにしましょう。その気を使えるだけで他のバイトより、頭一つ優れたところをアピールできます。
是非実践して下さいね。
ちなみにマッハバイトでバイトが決まったら、マッハボーナスが貰えます。
下記の記事でいつ貰えるのかについて解説しているので参考にして下さい。