フレックスタイム制を使用して、好きな時間に出社して、好きな時間に退勤ができるのはいいけど、残業代が減ってしまうのはきついな・・・
間違いありません。
ぼくもフレックスタイム制を活用して、1年以上経ちますが、残業代はガッツリ減りました。
しかし、幸福度は何倍も高くなりました。仕事の生産性も上がった気がします。気持ちもずっと前向きです。資格の勉強を始めたりも出来ました。
しかも、手取り収入が増えました。
この記事では実際にフレックスタイム制を活用している僕の生活スタイルをベースに、メリットデメリットとフレックスタイム制の上手な活用法について解説します。
残業代が減るのではなく、単純に残業時間が減るだけだということが、この記事を読んでいただけると分かると思います。
リョー
・上場企業会社員(営業)
・大学院卒、副業でブログとサッカースクールを運営(開業届け提出済み)
・バイトリーダーとして新規バイト採用係として面接官経験あり
・本業の会社でもリクルーターとして就活生の面接を担当
・1人が好き
・趣味はランニング、サウナ、映画、読書
フレックスタイム制を使うと残業代が減る
フレックスタイム制を使用すると残業代が減ります。
僕の場合は月20時間くらいの残業時間が5時間に減った様なイメージです。
月々の15時間分の残業時間を(収入を)捨てて、その代わりに15時間分の自分の自由時間を手に入れました。
僕の実際の1日のスケジュールは下記の記事で詳しく記載しました。
フレックスタイム制を使うと終わりを意識する
フレックスタイム制の最大の利点とも考えていることです。
そもそも多くの場合フレックスタイム制を使う理由は、自分のライフスタイルに仕事の時間をあわせるためです。
つまり、フレックスタイム制を使用すれば、必然的に何時に仕事を終わるかという頭脳になります。
残業代は減るが、幸福度は増す
残業時間をあまり出さないように、就業時間通りに働くことを目標にしているため
必然的に残業代分は月の収入からは消え去ることになります。
しかし、朝早く出勤したり、朝はゆっくり出社すると、自分の時間が朝か夕方には確実に確保出来ます。
そのため、幸福度はかなり増しました。
ちなみに、僕のライフスタイルは下記の感じ。
6時 起床
6時50分 家出発
7時20分 会社着
7時半 出社/始業
16時 退社
16時40分頃 帰宅
16時50〜17時半 家事
17時半〜 自由時間(晩飯食べたり、ブログを書いたり)
勤務時間はきっちり7時間30分。
おすすめは朝の時間を本業に充てること|フレックスの強み
朝の時間は副業をしたり、本を読んだり、資格の勉強の時間に充てたりと
要は自己研鑽の時間に充てましょうという人が多いけど、僕はその時間を本業に充てるべきと考えます。
副業や資格の勉強は自分のやる気で時間の調整ができるけれども、本業の仕事は外的な要因が多く、自分が思うように作業できないことが多いからです。
その点朝の時間は、オフィスに人がいないですし、メールや電話も少なく、快適です。
とても集中して作業することができます。
その時間を使って本業の仕事をきっちり終わらせ、定時で退勤できるように調整しましょう。
フレックスタイム制で残業代を捨て未来に投資する
フレックスタイム制を使用すると、時間内に仕事を終わらせようとするため
必然的に残業代が減ります。
この章では、その残業代を投資するというつもりで副業にチャレンジしてみましょうということを書いています。
難易度は高めですが、やる価値はものすごくあります。
フレックスタイム制で残業代を捨て副収入を手に入れる
フレックスタイム制で残業代を捨てることになっても、その分副収入を得ることができます。
僕の場合は退勤後17時半・18時くらいからサッカースクールのコーチをしており、開業届を提出済みでそれが私の副業です。
また、このブログから得た収入も副業収入としています。
副業収入は、本業収入と異なり、自分の意志でビジネスを展開していくことが出来ますから
収入の見込額は青天井です。
副業しても残業代と変わらない学しか稼げなかったら
毎月の収入は残業代と同じくらいになったとしても、もしくは少なくても
本業の会社員をしての収入と副業収入があると、お金の使い方の自由度が高く最高です。
例えば、経費を使うと節税の効果があり残業代で稼いだ場合よりも手元に残すことが出来ます。
手元に残る額が大きく変わらない場合でも、仕事に関する食事代やガソリン代など
本来自分で出費していたものを経費として扱えるだけ素晴らしいものです。
フレックスで退勤した後は自己研鑽の時間に使う
退勤した後は自己研鑽の時間に充てるのもよいです。
自己研鑽には「自己肯定感を高める自己研鑽」と「レベルアップのための自己研鑽」があると思っていて、下記で紹介します。
筋トレをしにジムに行く
ランニングをする
読書をする
資格試験の勉強をする
外国語の勉強を取り入れる
本業に役立つ業界紙を読む
髪を切って身だしなみを整える
上記のことは、朝に行ってもいいですが、他の人がまだ働いているのに
自分は自由な時間を使っているという優越感に浸りながら実施すると、最高に気持ち良いです。
フレックスタイム制で退勤した後の転職活動は捗る
フレックスタイムを用いて早く退勤した後の転職活動ほど捗るものはありません。
なぜなら
通常の退勤時刻に終了して、家に帰ってきたら、家事などをしなければ寝る時間が遅くなってしまったり、退勤直後に転職活動ができません。
ですが、早帰りを出来た日にはその溜まった鬱憤を転職活動で晴らすことが出来ます。
職場への不満が風化しないうちに、それを解消する職場探しを出来るという点で
退職代行サービスを使って、まずは会社を辞めよう
転職活動は色々な転職サイトがある現代、好きなものを選んで活動すればいいですが
それよりもむしろ、本業の現会社を辞めるほうが大変ですよね。
そんなときのために最近では色々な退職代行サービスがあります。
下記の退職代行モームリは現状では最も有名かつ実績ありのサイトです。無料相談だけでもやってみて下さい。
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まとめ
今回はフレックスタイム制で残業代が減ってしまうということについて、実際の僕の現状をベースに、体感とメリットデメリットについて解説しました。
とにかく、まずはフレックスタイム制を活用してみると良いと思います。
自分のライフスタイルを確立し、会社に縛られない自由な働き方を手に入れて下さい。
退職代行を使って部下にやめられた話の情報を入手したので、下記の記事も参考にしてください。