バイトの面接や採用をするためには業務時間の調整や、人員の調整が超大変。
というのが早くもこの記事での結論ですが
とはいえ、怒られたのはどんな状況での話だったのかということと
シチュエーションによっては怒られない方法等もあるので
ぜひこの記事を参考にしてあなたの場合はどうなのかを考えてみて下さい。
リョー
・上場企業会社員(営業)
・大学院卒、副業でブログとサッカースクールを運営(開業届け提出済み)
・バイトリーダーとして新規バイト採用係として面接官経験あり
・本業の会社でもリクルーターとして就活生の面接を担当
・1人が好き
・趣味はランニング、サウナ、映画、読書
バイトの面接を辞退して怒られた話
僕はバイトの面接を辞退して怒られたことが2回あります。
以下、僕の経験した面接辞退案件と辞退理由。
どちらも面接申込後に猛烈に行きたくなくなり辞退しました。
・家の近所の居酒屋のバイト(友人がいるバイト先)
辞退理由:バイトの面接申込後に友達が働いていることが判明。ブラックなバイト先だと聞かされたから。
・家の近所のコンビニ
辞退理由:コンビニを実際に使っていたらトイレが汚いことに気づいたから。
面接を組んだんだから責任持って来て下さい。と言われた
どちらの辞退したときも、「せっかく面接を組んだのだからちゃんと責任持って来て下さい」と言われました。
しかし
バイトの面接を組むためには、バイト先が広告会社に求人を掲載したり、営業時間に面接の時間を割いたり、面接している間に人員が不足しないように余分に人を勤務させたり
様々なコストが生じます。
それを理解すれば、まあバイト先が怒る理由も分からなくないかなと言うのが僕の感想。
【実例】バイトの面接を辞退しても怒られない時もある
実際にバイトの面接を辞退しても怒られなかった(無視された)事例もあります。
下のメールを見て下さい。
申し込みをした後にすぐ面接をキャンセルしたい旨を連絡しました。
上記メールを見ると、面接を断るときは出来るだけ早い方がいいと言うことが分かります。
ちなみに、このメールの後は返信がありませんでした。
面接辞退をされると怒られるときと怒られないときの差は次章で詳しく解説します。
バイト先は面接辞退されると超めんどくさい
一部上述していますが、バイト先はバイトの採用面接をするために下記のことをしなければなりません。
例の下に行けば行くほど、もうすぐ面接という状況ですね。
つまり、上記例の下に行けば行くほど、面接採用の準備が進んでおり、断られるとバイト先はめんどくさくなります。
しかも、人の勤怠を管理したり、自分が働いたりしないと行けないので、コストもどんどん生じています。
ということは、下に行けば行くほど、怒られる確率はアップしていくということですね。
ですので、断るならすぐ。とにかく早いほうがいいということになります。
バイトの面接は辞退しないほうが得
バイトの面接を辞退するときに怒られない方法について解説してきましたが
実はバイトの面接は辞退しないほうが得です。
バイトの採用面接が一番そのバイト先に関する情報を集められるからです。
どんな雰囲気なのか。どんな人が働いているのか。どの様な環境なのか。
どんな待遇なのか。求人情報と実際の待遇に差が無いか。本当にそこで働けそうか。
上記の悩みはすべてバイトの面接で分かります。
バイトの面接ではむしろ自ら質問攻めに
したがって、バイトの面接では気になっていることや確認したいことについては質問しまくったほうが得です。
正確な情報を仕入れるためには、やはり現地で直接バイト先の従業員に聞くしかありません。
バイトの面接で質問攻めをして怒られることは無い?
多分ありません。
確かに、バイトに関係ない質問であったり、何回も同じことを聞き続けていると印象は良くないかもしれません。場合によっては不採用になることもあるでしょう。
しかし、基本的にバイト先は人手が欲しいから求人しているのであって、「私ここで働きたいです」という意思を表示すれば、不採用となることはあまりありません。
むしろ、質問をしたほうがこのバイトに関心があるのかなと前向きな姿勢が伝わります。
当日聞いたことや確認したいことがあれば、安心して質問しましょう。
下記の記事も参考になると思います。
【怒られない】バイトの面接は辞退せず受けろ
ということで、バイトの面接は自体せずに受ければ、怒られない。だから面接は受けろ。
というのがこの記事の結論。
そのためには、バイトの面接を申し込んだ後に断るリスクがないかどうか事前に考えることが必要です。
この記事を読んでいるときにすでに辞退したいと感じている面接があれば、とりあえず面接は受けて、その面接で「ここで働けそうか、働くかについては悩んでいる」と伝えましょう。
今回は以上。参考になれば嬉しいです。
当時の僕からすると、「なんで自分に責任があるんだよ」と感じましたが。